初めてABSつきのトラック中古車を買った人、あるいは、いままで蔑もABSが作動するような急ブレーキを踏んだことがないという人は、とくに注意が必要なのですが、センサーがタイヤのロックを検知してその情報をコンピュータが処理してABSが作動すると、ブレーキペダルにガクガクという小刻みな振動が伝わってきます。
経験がない人は、それに驚いてブレーキから足を離してしまいがちなのですが、これは機械がブレーキを踏んだり離したりしているために起こる振動で、故障ではありません。
この振動は、技術的にはなくすことも可能なのですが、「ABSがいま利いているんだ、危ない状況なんだ」ということをドライバーに警告するため、むしろ意図的に振動を伝えるようにしてあるのです。
だから、ガクガクという振動が起こっても、決してブレーキから足を放してはいけません。