正しい姿勢の運転は疲れない

近くを見ていれば、当然目が疲れます。

さらにハンドルを握る手に余計な力がかかりやすいため、デリケートなハンドル操作がしにくい、といいことは一つもないのです。

半身の姿勢もよくありません。

ハンドルやペダル類と体が正対しないために、すべての面で正確な操作がしにくくなります。

また、シートに体がきっちりと収まっていないため、ちょっとしたカーブでも姿勢が乱れやすくなります。

視線が斜めになるため目も疲れやすく、狙った方向に中古車トラックを持っていくことも難しくなるなど、さまざまな弊害が出てきます。

腰を前に引いた寝そべるような姿勢は、もっとも危険です。

腰に必要以上の負担がかかり疲れやすくなるのはもちろんのこと、ハンドルを握る伸ばしきった腕には余裕がなくなるため、ハンドルの操作角がどうしても小さくなってしまい、危険を回避する能力が低下します。